Ｊコンレポ　大阪ドーム９日

２人の歌声が頭の中でまだ響いてますよ、あーー寂しい

余韻に浸りつつ、大阪３Ｄａｙｓを順を追ってレポしていきたいと思います。
と、いいつつ、もう結構忘れてますが…そこはご愛嬌という事で（笑）ほほ

大阪１日目は２人ともまた～りと、なんとなくぽや～ん

とした雰囲気でありました。
「堂本の３１歳の方です」と光一さんが言うと
「堂本の地球外生命体の方です、金星から来ました」を剛さん。
それをサラっと光一さんに流されて「もうちょっと広げられたのに

」と残念そうな剛さんに
「今日の剛さんは若干、頭がまわっていないねんな」と光一さん。
移動中に寝すぎたのか、若干リズムを崩して眠いそうな剛さんですが
そんなちょっとした剛さん情報を光一さんの口から聞く、というのが萌えなんですよねー（笑）

で、眠いから、もしかしたら途中で「ここ歌って～」と客席にマイクを向けるかも、と剛さん。
この日の１曲目の『Ｓｅｃｒｅｔ～』のサビのハモるところで
光一さんが「上（パート）いってもうた…誰や！と思ったらオレやった

」と自己申告。
客にマイクを向けるのはオレの常套手段や！と威張って言い切り
剛さんに「あなたのはチンピラ手法や」とつっこまれてましたｗ
「一緒に歌おう」じゃなくて「（わからんから）歌えや！」だと（笑）

そのあとＪアルバムの話になって
「まだＪアルバムの曲をやってません」と云ったら
会場が「だから何やねん」という空気になって、いや、なったつもりはないんですが（笑）
東京だと「ああ、そうだよね～」てカンジだけど、大阪は威圧感があると。
地方色が出るね～大阪と東京では反応が全然ちがうね～となって
大阪はある意味独立国だ、そのうち「そうでっか神」を崇めるようになる、とかいう与太話に発展してました（笑）
まあ独立国家、というのは当たっている気がします。

で、何の流れだったか忘れましたが、キンキキッズはほんまに暗い
キラキラした事がないと言い出して
カウントダウンでの『スワンソング』の失敗エピソードを再び語ってましたが
剛さんが最後に「死にゆく鳥がステージにおちたね」と云ったのがうまかったす（笑）

その暗い話の繋がりで、光一さんも暗い話があると言い
「えー暗い話は聞きたくないけど云ってみそ？」と剛さん。
なんでも飛行機に乗る前に携帯

の電源を切って、降りてから入れようとしたら
「プリーズウエイト」から立ち上がらなくなってしまったそうです。
光「ずっとウエイトや！

」
まあ使う事がないからいいけどね、という光一さんに、オレも携帯いらんな～と剛さん。
本気で持つのをやめようかな、という剛さんに
「まあでも今の情報社会についていけなくなっちゃうからね」と、光一さん、やっぱりいるみたいです（笑）

そしてもう１つ、光一さんに関しての暗い話がある、といって
剛さんが川崎大師でのお賽銭の話と、「おーーうーー

」の話をしてました。
よっぽど気に入ってるみたいですｗ
で、昔元日早々に、マネージャーの車で送ってもらおうとしたら、いきなり後続車におかま掘られた事がある
という話をしだして、剛さん、自分で笑ってしまって「ふごっ」と大きくぶたっ鼻
剛「ありえへんやろｗ」
光「そっち（ぶたっ鼻）のがありえへんわっｗ」
剛さんのぶたっ鼻に一番笑ってる人が、そんな笑顔で云っても説得力ないですヨ。

そういう暗い話繋がりだったか、２０１２年に世界が滅ぶという噂があるよね、という話に。（笑）
それでひとしきり盛り上がった後に、光一さんが
「剛はこんな話は好きやのに、なんで僕が話すいろんな話には興味がないの？」
光一さん、剛さんにもっと自分の不思議話を聞いて欲しいんですね（笑）
すると剛さん「理屈くさいから」と即答。
わかるわかる（笑）
剛「僕はどっちかというと思想が好きなんです」
で、その時に剛さんが云った言葉には、とても共感したのですが
「『信じる者は救われるって』あるやん？
あれって結局はすべて自分次第ですよ、ってことなんですよね」
ものすごくうなずいてしまったよ。その通りだよ剛さん。

そっから光一さんの怒涛の不思議話が始まりまして（笑）
円周率がどうの、円は無限多重多角形なんだ、平面というのはどうやって作るんだ、遺伝子って不思議だね
と、延々くだを巻く巻く

（笑）どっかのスイッチが入ったかのごとく熱弁しまくり
しかもそれを、永遠に剛さんだけに向かってしゃべってるんです。光一さん、剛さんしか見てません。
２人の距離がどんどんどんどん近づいていってます。５万５千人完全放置です、清清しいぐらいです。
至近距離で剛さん「なんでそんなに近くなるんですかｗいや、いいんですけど」いいんだ（笑）
また剛さんが、なんだかんだ云って、ちゃんと聞いてあげるんだよねー
「全然わからんんわ」とか云いながらもきちんと聞いてあげてるの、いろんな所で散々聞いてるだろうにね～
いや～真似できないわ

（笑）
で、最終的に「お前ほんまに彼女できるんか？」という話になって
剛「彼女がなに食べる～？とか云ってても…」
光「何食べよ、とか全然興味あらへん！何でもええわ！ていう」
剛「でも、そう云ってるお前がな、一番多分「あそこで食べたあれ、美味しかったな～

」て云ってる」
剛「この人ね、単純なんです。難しい事いろいろ云ってますけど、本当に単純なんです」
光「はい。」
え？つまり何？彼女話にかこつけて、単なる自慢毛だった？
結局オレが一番お前の事わかってるんやで、といいたいが為の前フリやったんか？ひーー

そのあと『つばさ』用のイスが出てきたんですが
なんでだか忘れたけど「ＨｅｙＭｅｎ」から平面の話に戻ってしまって（笑）
すごい完璧な平面というのは何を基準にしているんだ、完璧な平面ってのはどこだ？完璧な平面というのは存在するのか？
と、また延々とくだを巻きはじめて

光「地球の重力に対して完璧な平面を作らないといけないんですよ

」
剛「いや、作らなくていいんじゃないですか」
の剛さんの一言で、ようやく終結。いや、いい結論だった、と会場拍手

（笑）
あとで仲間内での宴会の時に誰かがおしゃったんですが
「光ちゃん、それを言うなら平面じゃなくて、水平だよ

」
そこにいた全員が納得。ボキャブラリに問題があった模様です（笑）

で、剛さんに「ぼくおいてけぼりですよ

」といわれ
光「僕だって理解できてないんだからいいんだよ」
剛「理解出来ていない人の話を理解するのは大変ですよ」
光「理解出来てないから、理解できないよね～って共感したいねん

」
剛さんと共感したかったんだ光一さん（笑）
で、えー、そこ？な剛さんに
光「くそーっ手ごわい敵だ」←気のある人を落としたがってる人のセリフに聞こえますがｗ
剛「こっちからするとあなたが手ごわいｗ」
光「失礼しちゃうわよね～」←これ最近の光一さんの口癖ですｗ
で、剛さんが
「あなたの言う事を僕はスポンジのように吸収してますよ」と、フォローしたら
光「ま、スポンジにも限界がありますけどね」
と、ばっさりｗ光一さんｗｗマイペースにも程がありますｗ

光「また次の歌にいきづらい空気になっちゃったじゃない

」
剛「お言葉ですけどあなたがそうさせたんですよ」
光「あれ～？

」←これがめちゃくちゃプリチーでした

で、真面目に曲紹介をし始めたのに
「こんなカンジで大丈夫？いまいいカンジだったでしょ？」
と自ら台無しにしてしまう光一さん。
光「はー…予定がくるったなー

」と突然ガックリうなだれます。
剛「予定がくるった？ｗなんの予定がｗくるいました？ｗ」
ものすごいやさしい笑顔です（砂げろ）
光「３１歳になったら、あんまりしゃべらんとこうと思った

」落ち込んでますよｗ
剛「そういう話をしてましたねｗちょっと大人っぽく行くんだて云うてましたね」
そんな話も２人でしてたんだ～とまたここで萌え

（笑）
で、「自分を元気づけるために歌いたい」と、光一さん。
「普通はお客さんの為に歌うんやけど、まあそういうアーティストがいてもいいと思うｗ」
と、剛さんに笑われて
光「やっぱりぼくは誰かが…誰かがいないとステージに立てないから自分の為には歌えない」
云ってることが支離滅裂ですがｗ
剛「今日は確実に、オレがいーひんと、ここに立ててないね。」正解です。
で、剛さん、とてもやさしい目で
「今日はふわふわやねｗ」
やーーさーーしーーー（砂げろげろげろ）
もう笑いが止まらない客席に
「なんやねん、この空間はーっ

」とジタバタする光一さん、自業自得なんですがｗ
剛「こうなったら、あなたのペースで行ってもらわないと」
光「あほっお前がすすめろっ」とうとう光一さん逆切れ（大笑）
剛「こんなに理不尽なあほ云われるとはｗびっくりしましたよｗ」
光一さん自分の暴言に大笑いで「（笑）ひっどいな！ｗ」
剛「いまのすごいチンピラですよ」光「あー面白いオレｗ」

そのあとちゃんと剛さんが引き受けてくれて（やっぱり甘い男や）いい話を一生懸命してくれたのに
またもや横槍を入れてしまう光一さんｗこれがＭの性なんでしょうか？（笑）
剛「居酒屋で寝てた友達が急に起きて話に入ってきたみたいやｗ」
表現がものすごく的確でした、まさにそんなカンジでしたよ（笑）
剛「よし、ノドを潤すぞ」と何度も２人一緒にドリンク飲んだりと
なんやかんや云いながら、こうやってひたすらじゃれているだけの２人なのでした。