千穐楽に乾杯
無事に幕が下りましたね。
前にも書きましたが今回のSHOCKは
肉体的な辛さに加えて精神的にも大変だった事と思います。
あのあと前に進めた事
舞台だけじゃなく私たちの時間も進めてくれた事
そしてSHOCKが眩しい舞台のまま幕を下ろせた事
すべてに感謝しています。
本当にお疲れ様でした。
今回も大勢の方が観劇して、誰もが賞賛してくださるSHOCKという舞台。
ファンとして誇らしくもあると同時に
かの島田先生も観劇の後に「むしろ孤独そうだった」と称された様に
舞台が讃えられれば讃えられるほど
賞賛されればされるほど
光一さんの孤独が深くなる気がして
光が強ければ強いほど影が濃くなるように
並び立つ者がいないトップという孤独を感じてしまう
舞台に立つ光一さんはどこまでも孤高の人で
だからこそ凛としていて高貴で眩くて美しいんだろうけれど。
だから
長い舞台のすべての幕が下りて
光一さんが戻って来る所に
並び立つ人がいる事
並んで歩いていく人がいる事
そこが光一さんの本来の場所だという事に
深い安堵感を覚えずにいられません
鎧を脱いでただゆったりと笑い合える
戦う時は一緒に隣に並んでくれる
あなたの場所へ
おかえりなさい