バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

千秋楽にカンパイ!しつつのSHOCKレポw

千秋楽ですね

公演後半、光一さんの体調が万全でなくて
最後の一週間は残り公演を指折り数えて千秋楽を待ち望む気持ちでいたので
私にとってはようやくこの日が訪れた、という感じなのですが
そう云うと光一さんに怒られるでしょうかね

公演が終わるまでは無理するしかなかったけど
終わったら本気で身体を労わってあげて欲しいです。

とにかく本当に本当におつかれさまでした
まだこのあと更に2ヶ月の公演が待ってますが
ひとまずは
千秋楽にカンパイ!

さて
私は先週の金曜日の公演を観てまいりました。

帝劇での公演は終わりましたが、大阪まで観ない、博多までネタばれしたくない
という方もいらっしゃるかと思います(私がそうだったのでw)
※この先ネタばれがありますのでご注意ください


まず、今回大きく変更になったエンディングシーン
エンディングを変更するという話は始まる前から聞いていたので
(というかそんな大事な事を座長自らネタばれすんなよ!とは思うw)
歌が変わるのかなー?ぐらいに思って行ったんですが
予想外の変更でしたね

結局コウイチは死んでしまって、未来は次の世代に託されたとしてもコウイチはそこにいなくて
俺たちの夢はこれからなんだ!てあんたおらんやーん
みたいな気持ちを抱えてのエンディングだったじゃないですか、今までは。
感動的なフィナーレなんだけど、釈然としない気持ちもずっと持っていて
コウイチが死んでしまうという事を受け止めきれない部分があったんですよね

もちろんコウイチが死んでしまうという部分はどうしても受け止められないけれど
コウイチはみんなの傍にいつもいて、一緒に歌ったり踊ったりしているんだよ
という演出になった今回のエンディングは
とても救われた気持ちになったし
そのコウイチの姿に気付いて驚きと喜びの笑顔でコウイチ見つめるヤラに
泣かされた!(笑)
まさかヤラに泣かされるとはーーっ(笑)

私は今回のエンディング好きです。
SHOCKの根本をゆるがせるのを承知で云うと
本音はコウイチに生き返ってほしいですが(大笑)
最大の譲歩で、今回のエンディングが大好きです

が、この今回の変更が、光一さんの
「(上で1人ぼっちなのが)寂しかったから」
という一言から始まったと知って

恐れ慄いたよね!

これが天性の魔性ってやつですか…!

光一…!恐ろしい子…!!

さて、その他はちまちまとした変更点がありましたが
ナンバーは変更なしで去年のSHOCKのままだったので
一番の変更といえばオーナーということになりますが

これはもう好みの問題なのでアレですが
私は個人的にはビバリさんの方が好きだったなー
というか、前回が初めての女性オーナーだったので
その印象が強すぎて、つい比べてしまうんですよね。

ビバリオーナーはカンパニーを後ろから広く大きく見守っている
おおらかな存在だったのに対して
今回の森くみオーナーは若者達と一緒になって笑ったり怒ったり悩んだりする
キュートなオーナーという感じですかね

気になったのは、なんでそういちいち胸を出した衣装なん?
とそこが気になったww

舞台全体で云うと、赤マリさんの抜けた穴はやっぱり大きいかな…?と感じましたかね
赤マリさんがいる事でこの場面は引き締まっていたんだなーと
思わせるダンスシーンがそこかしこにありましたね
これからのカンパニーでそこは頑張って切磋琢磨していってくれるでしょう←上からかよw

そしてそれらの中心で光り輝く光一さんはというと
毎回云うのも身贔屓のようで申し訳ないですが
美しかったーーーーー
よくもここまで現実味のない3次元が存在するもんだな
と思うぐらい(褒めてるでw)
美しくて透明感があって幻想的で魅惑的

でもって千秋楽も近いこの時期は、小さい顔が更に一回りも二回りも小さくなって
痩せたというよりはやつれたなという顔で
それが余計に人間っぽさを無くしているというか
まるで作り物みたいに存在していて、体重すら感じさせない身のこなしで

ほんまに人間かーー?!
と今更疑問に思ったりして(笑)

口呼吸をしている場面や肩で息をしている所も沢山ありましたが
「その分輝けるんだぞ!」の言葉通り
刹那な輝きを放ち続けてはりました。

いや、そんな刹那本当は見たくないんだけどさー
すべてを受け止めるさ!という気持ちでただ見守るしかないから
すべてを受け止めてきましたよ

今年の帝劇もすばらしい舞台でした
本当におつかれさまでした。

願わくばもう少し身体に余裕の作れる公演スケジュールにしてくれると有難いな
梅芸さん博多座さん(笑)

web拍手だよ