島根旅２日目 - バカ天通信　NEO

という事で島根旅は２日目です

昨夜、同じホテルに宿泊していた団体客が、翌朝から出雲大社に行くという話を聞きつけて
「８時出発ね！」との命令が下った我が一行。
朝はいやん、って云いたかったんですがｗ
うちの家族は５時とか６時とかから起き出すような人達なんで
問答無用でした(^^;)

でも一応朝の温泉も寝ぼけながら入ったよー
男湯と女湯が夜中に入れ代わるようになっていて
１００人入っても大丈夫！（イナバ物置かよ）てぐらいの広い湯船で
全然人が入ってなくて、本当にひろびろのんびりでとても気持ちが良かったです

朝食はバイキングで、たまに作り置きしてる所とかあったりするけど
出汁巻き卵なんか焼きたてほかほかだし、シジミの味噌汁めっちゃ旨いし
和洋揃っていて品数も多くて
非常に大満足でした

で、ホテルのすぐ隣に『玉作湯神社』というのがあるんですよ。

石を買って、「願い石」の所で３回水をかけながら願い事をすると
願いが叶うというものだそうで
昨夜私と母が温泉に入ってる間に、妹が２人で先にやってきて
人が多くて1時間ぐらい並んだそうんなんです（笑）

で、もしも人が少なかったらやっておこうかと向かったら
丁度、観光バスがやってきまして
石段を駆け上がる母ｗｗ
やめて！私達のHPはそんなに多くないのよ！ｗｗ

石を買うとこの袋も一緒に入ってるんです

石はいろいろな色のものがランダムに入っていて、私のは真っ白な石でした

母のハッスルのおかげでｗ観光バスの団体を無事出し抜いて
一路『出雲大社』へ向けて出発
９時ごろには着く事が出来ました。
が、早くも周辺の駐車場は埋まりつつあったという…恐るべし出雲大社

うちの父が足が悪いので
第一の鳥居は車のまま、くぐらせていただきました。
そしてこちらは第二の鳥居、神域の入り口です。

ちなみに出雲大社は本殿に行くまでに４つの鳥居をくぐりますが
すべて素材が違う鳥居なんですよね。
第一の鳥居はコンクリート製
第二の鳥居は木製、第三が鉄製で、第四は胴製であります。

第二の鳥居をくぐってすぐの、くだり坂の途中にあるのが、祓いの社で
ここで身体の穢れを祓ってからお参りするのが正しい参拝だと
出発前にテレビで観たので（笑）まずは御祓い。
さすがテレビの影響か？小さい社ですが、すでに行列が出来ておりました。

それがねー、1人とか２人で前に出ては、２礼２拍手とのんびり御祓いしてるもんで
全然前にすすまねーーーのよ（笑）
「４人ぐらい一気に行け」「もっとちゃちゃとやれ」
等と後ろからちゃちゃを入れる関西人（笑）

別に真正面でお参りしなくてもいいんじゃね？とか思いながら並んでたら
出雲大社の案内人みたいな人が来て、後ろの方からお参りをしていかはって
あれでいいんだよな、ようは気持ちだもんな
と思いましたよね。まあ最初だから並ぶけどね、ぶつぶつ（穢れが全然祓えていないｗ）
当然ながらうちらは６人で一気にいきましたｗ

その先にある松並木

そして第一の鳥居

前日は雨だったんですが、晴れてよかった

これが拝殿

そしてその後ろに本殿

この角度からみる本殿がすごく綺麗でした。

そしてひときわでかいしめ縄で有名な神楽殿

さすが出雲大社は
神域とう感じで、非常に厳かな壮大な空間でありました
なんかめっちゃパワーもらえた気がする。

小銭をみんなして持ってなくって
どこのお賽銭箱にも100円玉を１枚ほおりこんで
「６人ぶんで～す」
って謙虚さもへったくれもなくお参りして

ほんとーーに
すみませんでした！（笑）
気持ちは真面目だよ、いやほんまにｗ

全ての参拝をすませたらすでに１１時を過ぎていてびっくり。
まだ我々は早くに来たほうだったので、そんなに並ぶこともなく回れたのですが
帰り道に見た祓いの社の行列のすごさったら！
ちょっと信じられない長さでした。
その先の事を考えたら気が遠くなるよね…
行かれる時は出来るだけ早い時間をおススメします。

さて、出雲大社を後にして
次に向かったのが『一畑薬師』さん。
こちらは目のお薬師さまだそうです。
石段が結構長く続いていて、うちの父は登ることが出来なくてリタイア。
目のお薬師さんなのに、目の悪い人にあの石段が登れるのだろうか？
とか罰当たりな事を考えたり(^^;)
お薬のお茶が蛇口から出て無料で飲めるようになってて
美味しく頂きました。お持ち帰りも出来るようになってます。

そんなこんなで時間がかかって
本当は頑張って境港まで行ってお昼を食べたかったのですが
時間的に無理だったので
途中の道の駅でお昼ご飯