バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

千秋楽にカンパイ

遅ればせながら
千秋楽にかんぱーい!

いや~終わりましたね~
こういう言い方はアレですが
ようやく終わりましたね~
挨拶で光一さんが云うてはったけど稽古期間も含めて6ヶ月
半年て!と改めてびっくりしちゃったよ

光一さんが
「気持ちはまだやりたいと思ってるけど身体は休ませろといってる」
みたいなことを云うてはって
いや休んで下さい
どんな赤い靴やねんそれ
と思わずつっこんだよね(笑)

本当に本当におつかれさまでした。
大きなケガも病気もなく
無事に千秋楽を迎えることが出来てなにより嬉しいです。
どうか身体をゆっくり休めて、ほっぺとか二の腕とかふくふくにして
これからの冬毛を思う存分ふぁっさ~~と生やしてください

てなわけで、久しぶりの千秋楽参加
やっぱり千秋楽っていのうは独特の雰囲気がありますよね。
出演者やスタッフさんもそれなりに気持ちが入っているだろうけど
とにかく客席の気合いが
数ある試練を勝ち抜いてきた猛者たちの本気が
びんびん伝わってきてすごかったです(笑)

気持ちが前のめりになりすぎてるなーと思うトコロも多々あって
まだ光一さんがスタンバイしてるだけでライトも当たってないのに拍手とか
光一さんがロープでフライングするところで
まだスモークで光一さんが見えてもいないのに拍手とか
いやいや、飛んでからにしよ?
って思ってしまったよw気持ちはわかるけどさw

今回は3階席観劇だったので
梅芸全制覇を果たしましたよ!パチパチ

3階席は場所によってはすっごく見切れたり、見にくかったりで
観劇条件はあまりよくないようですが
幸い私の席からは下手と階段落ちの段上がちょっと見切れたぐらいで
あとは支障なく観る事が出来ました。

でも3階席には、ならではの特典があるんですよ~
舞台の裏側が結構丸見えというw
ネタバレをおおっぴらに書くのもアレなので、あえて書きませんが
いろいろと裏側を楽しませてもらいました(笑)

演技でも千秋楽ならではのアドリブがたくさんあって
屋上のシーンでは
オーナーの「そんなあなたがすvきv」と手を握られる光一さんが
そのままオーナーの肩に手を回して
「お世話になりました
客席もひゅ~ひゅ~と囃し立てるとかねw

復活のシーンの歌のあとに
「もっと一緒に歌いたかったわ~」
というビバリオーナーの言葉もあったり

そして最後のカーテンコール
通常の演目が終わってから約1時間ちょいありました(笑)
しかもなんかほぼ雑談…ていうねw
光一さんも関西弁がぽろぽろ出てて最後には
「東京じゃあこんな風にならへんのになんでやろ~
て云うてはって、そんな座長も貴重で超可愛かったっす(笑)

最初のカーテンコールでビバリさんの挨拶の後に現われた座長
そのままビバリさんに駆け寄ってきゅっとハグ
ビバリさんがお母さんのように受け止めてはって微笑ましかったです。

ダブルカーテンコールでは
「今回新しい人が半分ぐらいいるけど、約1名をのぞいて
ラヴィスの厳しいレッスンを共にしてきたので一体感がすぐに作れた」
みたいな事を座長がおっしゃると
内くんが隣の石川直さんの肩にポンと手を置くという暴挙にでてw
周りにおいおいとつっこまれ、光一さんもまさか直さんを巻き込むとはと脱力されてましたw

太鼓のシーンは直さんが楽譜をおこしているという話から
「トラヴィスにしろ直さんにしろ、ボクがイメージしたものを10倍返しにして返してくれる
というような事を云って
客席が、おお~~半沢きたーー!みたいに沸いたら
光一さんがきょと~ん顔で周りに
「オレ何か変な事云うた?」
と確認するという場面もw
で、知らんのかい!という総つっこみが入っておりました(笑)
ちなみに私の周りは7:3で半沢みてなかった
良かった仲間は沢山いたw

そのあと1人1人に声を貰いましょうとなって
主要出演者がそれぞれ挨拶をしました。ざっくり書きます(マジでざっくりw)

越岡くん
「おばあちゃんが観にきて、光一くんは何人いるのかと聞いたので、4、5人だよと答えた」

辰巳くん
「少しずつ役柄の格が上がって来てるので次はライバル役かな」
内がおもむろに上着を脱いで渡そうとする
次いで座長も脱ごうとする
辰「(ぼくが)階段ゴロゴロするの?」

福田くん
公演中におじいちゃんが亡くなった話をして
「病院からおばあちゃんに電話がかかってきたけど、腰が痛いから行けないって。ありがとうございました」
唐突に終わって
光「それだけ?!」

松崎くん
ごめん忘れた(笑)つーか全然内容がなかった気がw
光一さんが「マツも辛い出来事があって、今云うと泣くから云わないけど、そんな風にみんなで苦楽を共にしてきた」
というフォローを(フォローかw)してました

山本くん
「階段落ちのシーンで、切られたあとにクッションの陰にずっと隠れてないといけないので、生で階段落ちを見たことがない」
というて光一さんに「何ネタばれしてんだよ!」とつっこまれてたw
で「僕の為に落ちてくれませんかね」
というやまりょうに
光「お前ほんとうにバカだなっ!」

岸くんはお誕生日だということでBDケーキが登場
ストロベリータイムを岸君自らふって座長と2人でイチゴ食べっこして
岸「これをやるのが夢だった」
お前はオタかよ!

内くん
「光一くんと立ち話をしてて、光一くんが先に帰って、自分も帰ろうとした瞬間腰がビキーーっ!たまらんかったわ」
光「こっちがたまらんわ!」

アンナさん
「SHOCKという作品を今まで知らなかった自分の人生を否定したくなったぐらいすごい舞台、光一さんは神がかってる」
ここで光一さん両手を広げて神々しさをアピール?w
ア「びっくりするような事をいきなり云ったりするけど」
光「?!どんなこと?」
ア「3階席は見えませんとか。そういうギャップも神がかってる」
光「反省します」本当か?w

ビバリさん
「本当にすばらしい座長です」と賛辞の嵐
そのあと共演者みんなにお礼が云いたいといって、観客席に背を向けて出演者に向かってお辞儀をされて
この姿にはすごく感動してうるっとしてしまいました。

そしてこのSHOCKでもって卒業される赤坂マリさん
くすだまから大量の赤い紙吹雪がおちて
髪についているのを「ついてるよ」と取ってあげてた光一さんに萌えた(笑)
そのあと花束でマイクが持てないのを観て「持っておこうか」
と花束を持ってあげるとか、なにその無駄なオトコマエっぷり!と思ってしまった(無駄は余計w)
くす玉のたれまくが「SHOCKのお母さん」になってて、『お母さん』呼ばわりはひどいなと思いましたw
で、光一さんが「最後に回したい」とかいって
ニューホライズンの時の床回し(で通じるのか?w)をしてました。
なんかそれが2人らしい最後の挨拶って感じで良かったなー

あとGロケットの人も1人今回限りで卒業されるそうで(名前忘れた、ごめんぬ)
座長が
「年齢を感じて辞めていく人がいるぐらいキツイ」
とか云うて、また出演者に謝っておられました(笑)やっぱ反省してないw

そして緞帳がおりても拍手は続き
緞帳の前に座長が1人で出てきて真面目な感じで挨拶をされていたんですが
途中で主要出演者が乱入してきて、クラッカーを鳴らしまくりテープや紙ふぶきを座長にかけまくって
クラッカーとシャンパンの瓶(小道具)を座長におしつけて去っていったので
「何を言っても説得力がない」姿にw

「この先どれだけ出来るかわかりません」
というような言葉もありましたが
これは実際本音なんじゃないかなーと思ったよねー
他のメンバーが若い世代に移ろっていく中で座長だけは替えがないものね。

とにかくそんなこんなで1時間
立ちっぱで足腰痛かったけどwいい千秋楽でありました。

初めての地元でのSHOCKは本当に楽しくて
観にいけない日でも光一さんがそこで舞台をやってるんだと思うと幸せでした

沢山のありがとうを込めて
千秋楽にカンパイ

そして
おかえりなさ~~い

web拍手だよ