バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

平安結祈

そして、剛さんの『平安結祈』行ってきました。

※ここからネタばれしまくりですのでご注意ください

オープニングで剛さんも云うてはりましたが
この映像はまさしく祈り、神々への奉納そのものだったように思いました。
古代の人々が自然の素晴らしさ、美しさを表現しようとして楽器を作り、それを奏でて神様へ捧げた
そんな心をそのままに再現して
その意味をそのままに表現してみせた
祈りのステージでありました。

私たちはただ音に身をまかせ、身を委ねて
祈り子を見守る村人のように音にどっぷりつかって無我の境地を目指していく
みたいな。
全然無我とはいかず煩悩だらけで観てましたが(笑)

今の映画館ってすごく音がいいんですねー、びっくりしましたよ。
和太鼓、ドラム、パーカッションといった打楽器1つとっても
それぞれの楽器の音がきちんと聴こえてくる。
それぞれの奏者の祈りが心にしっかり響いてくる。

しじまに聞こえる虫の声が本当にステキで
野外だという事を彷彿とさせるというか
ここはすべてに開放された空間なんだというメッセージのようにも聴こえてくる。

すごく素敵な奉納でした。

ただ、超個人的な事を云わせてもらうと
今回剛さんの歌声を聴けたのは3曲…だっけ?←おぼろげすぎるww

私は剛さんの声というのは
奇跡だと思ってるんですよ。
どんな楽器よりもどんな音よりも素晴らしい
この世でたった1つの楽器だと思ってるんです。

剛さんが1声1フレーズその音を奏でた瞬間に
その空間が歓喜してひれ伏す
魂までを揺さぶられる
私にとっては剛さんの声が祈りであり悟りなんですよね

だから、もっと
もっとその声を聴かせてほしい
もっとその声で奏でて欲しい
世界に1つしかないその身体に持って生まれた楽器で
世界を揺さぶって欲しい
そんな風に思ってしょうがないんですよね。

まあ、超個人的意見でした(笑)

オープニングで堤監督との対談があるんですが
背景も何もないシンプルすぎる場所でただ思いを綴る剛さんを
映画館の大画面でものすごいアップで見るという贅沢(笑)
肌がすごく綺麗でドキドキ
語り口調がすごく真摯でドキドキ

そしていつもなら見ることの出来ない
大画面で見る剛さんの指
もうねー、あの剛さんの節立った指がね
最高に好きなんですよ!!!←煩悩のかたまりw

ギターも持つ手、そしてなかなかあんなアップで見る事の叶わない
鍵盤を叩く指!手!
たまらん!!!

全体を通じて醸し出される色気も
たまらん!!
男の色気が本当にすごくて
たまらん!!!

マジで良かった。観れて良かった。

出来るなら
KinKiのDVDも映画館で観たいんだけど!!(笑)

web拍手だよ