バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

『七人の侍』

お侍さまお疲れさまでした。
様ような方からメールを頂きました。
どれもこれも情景が目に浮かぶ力作メールで、観れたような気持ちになりました。
本当にありがとうございました。

いつもながら素晴らしい長文レポをして下さる
みのりさんから、今回も素晴らしいレポを頂きましたので
転記したいと思います…転記かよw
みのりさんのレポを読みながら、自分の言葉で伝えよう、と頑張ってみたんだけど
所詮観ていないから無理だったんだよ、許せ。
でもって自分だけ読むのはもったいない素晴らしい内容なんだよ、許せ。

まずストーリー

【あるところに人々が幸せに暮らす光の国がありました。
ですが、野望を持った闇の国の暗黒総統に希望の光を奪われてしまいます。
それを取り戻そうと立ち上がった七人の侍たち。
彼らは暗黒総統の宴の席に旅芸人の“歌舞団”として潜り込み、様々な芸を披露します。
そして、暗黒総統が油断したところを、光一を先頭に一斉攻撃。
暗黒総統を倒し、人々に夢が戻ります。
暗黒総統は己の夢のみを追っていたので、闇の国の民衆は誰一人夢を持つことはできませんでしたが
本来夢とは自分の中にあるもので、他人が奪うことのできるものではありません。
生きていく上で一番大切なのは、夢を持つこと。
夢、夢、夢、そして…夢に向かおう!】

神戸で冗談で「気付いたら途中で里見八犬伝になってたりしてw」とか云ってたけど
あながち私の予想もまちがってなかった気が…(おいw)
いっそ里見八犬伝でも良かったんっだけどなー
多分寛斎さんは、『七人の侍』って言葉が使いたかったんだね。

一緒に感想も頂きました。
あくまでも彼女が観た『七人の侍』ですが
すごく客観的にちゃんと観てはるな、と思いました。

【結論から言うと、千秋楽が一番よかったです。
ダレていた箇所が引き締まり、暗転もはっきりしてメリハリがつきましたし
(プレビューでは暗転がなかったそうで、「本当に明日本番なの」と心配になるほどの
まったり加減だったそうですので)

ストーリーはともかく、演出さえもうちょっとなんとかしたら、かなりいいショーになったんじゃないかと思います。
アリーナ一面に張った水に映像を投影したり、照明が当たって水が輝く様子はとても綺麗でしたので。
ただ、いかんせん寛斎さんは「練習を積み重ねるより、本番で生まれるエネルギーが好き」なので
あまり稽古をしないらしいのです。
百歩譲って主要キャストはそれでもいいかもしれませんが、せめてバックの日体大や太鼓の人たちの稽古は
いっぱいやって準備万端にしておいた方がよかったんじゃないかなあと思いました。
だって、昨日から今日にかけてのわずか4回の間にみるみる揃ってきましたもの。
最初なんかバラッバラでしたよ。

光ちゃんだって、きっともっといっぱい練習して本番に臨みたかっただろうなあ。
彼が作り上げる『SHOCK』や、つい先日のBPMコンを思い出し
光ちゃんの細部まで計算され、緻密に構成されたステージは、
他のステージよりはるか上の次元のクオリティなんだ、すごいものを毎回観せてもらっているんだと
あらためて思いました。

光ちゃんは寛斎さんに「君が今まで培ってきたものを全部出してくれ」と言われたと
初回の挨拶で言っていましたが、「それは、光ちゃんに丸投げしたんじゃ」と思ってしまいました。

正直、彼のとんでもない高さのリボンフライングと、里依紗ちゃんとのシルクフライング
(ショーの目玉はこれだと思います。美しかった~)
それに滞空時間が3分くらいある殺陣のフライングが拍手が起こるメインで
彼一人がこのショーのクオリティを押し上げたと言っても過言じゃないと思います。

では誰がショーのクオリティを下げていたかというと…残念ながら寛斎さんご本人。
暗黒総統役なので、舞台にずっといるのですが、光ちゃんたち歌舞団の芸を見ている時に
「すごい!」「素晴らしい!」「いいぞ!」とかいちいち合いの手を入れるんですよ。
しかも一番いいタイミングで。
せっかくの素晴らしい技なのに、その掛け声のせいで緊張感が削がれて死んじゃうんです~

それに、最後の光ちゃんとの一騎討ちのシーンも、プレビューでは光ちゃんは動かず
寛斎さんがヨロヨロと階段を降りてきて倒れ、「…いつやられたの?」と観客の失笑を買ったそうなので
それを反省してか、初回はちゃんと刀を交えたのですが、寛斎さんが光ちゃんのスピードにまったくついていけず
タイミングが合わなくてこれまた会場中が失笑。
それで、2回目からは光ちゃんが寛斎さんを、一突きで倒すというように変更になっていました。

リボンフライングも、帝劇とは違い、かなりやりにくそうにしていました。
タイミングも合いにくいみたいで。

昨日の夜公演なんて、布の引き上げのタイミングが合わなかったせいで布がたるんでしまい
左肘で布を引っ掛けることができず、右手一本で飛んでいましたし
それでもやれてしまう彼は本当にすごいと思いますが、見ているこちらはヒヤヒヤものです。

それと、客席通路から登場して、客席の中を練り歩く演出が多々ありましたが、
やはりコンサートではないので、先日のBPMオーラスのようなパニックにはなりませんでしたが
光ちゃんが客席に座っている男性の上に座る演出があるのですが
(毎回同じ席に男性が座っていましたので、おそらく仕込みだと思われます)
その男性の隣に座っていた女性が光ちゃんに抱きついた回があったそうで
私がそこにいても、きっとできないだろうなあ。やった人、すごい勇気だなあ

ともかく、光ちゃんはきっと本番4回の間に、主演としていいものをつくりたいと
スタッフさんといろいろ話したんじゃないかなと思いました。
千秋楽は本当にフライングも一番美しかったですから。
今はただ「本当にお疲れさまでした」と光ちゃんに言ってあげたいです】

これが1通のメールでくるんだからすごいでしょう!
拍手拍手ですよ
何度も云いますが、私自身は観てませんので、今回の舞台に関しては何も云えませんが
とにかく
光一さん、本当にお疲れさまでした。
濡れたみなさん、光一さん、風邪等ひきませんように


男前の侍に拍手

拍手をありがとうございます。心底癒されております

かえちゃさん やりくりが大変ですよね~、でもようやく来たツーショット三昧に我を忘れそうな自分がいます(笑)出費が増えてもいいからもっとキンキ三昧きておくれ~~
愛子さん そのナースの写真が載ってるかどうかわかりませんが、本日発売の『明星』の取材だったそなので、お昼休みにひとっぱしり行ってきます!ナースとお医者さま…そんなことになったら載せられないいんじゃないですか?!←あほ
しんじゅさん もうすでにその罠にかかりつつあります→全買い。やばいっすよツーショの威力は。サイフの紐が緩むどころか、紐がなくなりますから(笑)ごつい『ちびまる子ちゃん』どうでした?w
anneさん おかえりなさいー。人生一番の大接近おめでとうございます!年中あの顔みてたら、そりゃ殆どの人がイモカボチャに見えるようになりますよね。南無南無(笑)一緒に仕事をすることで、寛斎さんにも得るものがあったなら素敵ですね~
mikiさん 笑いましたwうちの子は2度と貸してもらえないですかwまあ、こういうのやりたいからやっちゃったー、というエネルギーは一目置く所かもしれません。なにかしらお互いにプラスになる所があるといいですね~
すずめさん しょっちゅうやります、それ(笑)常に人様に見せられない待ち受け画面なもんで(おいw)人に渡してから「しまった」と思う事多々です。アイコラとかじゃないあたりが更に恥かしいです(笑)