バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

すべてはステージの為に

1幕が終わった後の、2人のスタッフにひきずられるように連れて行かれる
息も絶え絶えの光一さんの映像に、いきなり開幕パンチをくらった昨日の特番

内容は素晴らしく良かったです。
さすがこういう取材においてはプロだねNHK。
ドキュメンタリーとはこういう事を云うんだ、という真髄を見せてもらったかのような
ソツのない取材、ツボをついた映像、見たかったモノをすべて見せてもらえたような
素晴らしい番組でありました。
永久保存版にしたい内容でした。

あくまでもSHOCKの舞台裏という番組としては、でありますが。

いち堂本光一ファン個人としてはかなり複雑な心境だった、というのが正直な気持ちでありますね。

前々から云ってますが、SHOCKという舞台は光一さんが
自分の命を削って作り上げている舞台だと思っていました。
たとえ命の炎を燃やし尽くして、身体が消えてしまっても、生きていたという証しが残れば本望なんだ、みたいな。

そのとおりだったな、というのを思い知らされて、正直きつかったです。

そういう所に恰好よさを感じる人もいるんでしょうな
実際「舞台の上で死んだら恰好いいよね」と云ってる人もいるし
日本人って散る桜が綺麗だと云うんだよね

あほかとばかかと

証しなんていらないです、堂本光一に生きていて欲しいです。
頼むから自分は1人で生きてるんだと思わないでください。
自分の命は自分だけのものだと思わないで下さい。

そんなコトバで頭の中がいっぱいになってしまいました。

素晴らしい舞台、素晴らしい作品、素晴らしい賞
それと引き換えにするには私には重過ぎる命なんだよなー

まあ、これはいちファンのわがままな愚痴です。わかっています。
『兄弟』のゲストのセリフを全部カットしろ、ぐらいのわがままです(笑)

沢山の人があの番組を見てくれて
堂本光一という人間の事を少しでも解かってくれたらすごく嬉しいです。
これも本当です。
ファンってめんどくさいもんですねー


NHKさんに拍手

拍手をありがとうございます。すごく重い内容だったのでちょっとまいってます
コメント後日必ずお返ししますねー