会報７７

うーん、なんかいろいろ考えちゃってぐるぐるしてます。
私の稚拙な文章力で上手に伝わるように云えるかどうか、わかんないけど

「ただそれだけの為に僕は生きています」
こんなセリフが出てしまう剛さんが、うれしくもあり、せつなくもあり。

自分が生きている意味は、光一さんと一緒にいること、だと云ってる。
自分が生きている意味は、光一さんと一緒に何かをすることだと云っている。

光一さんのことをそこまで大切にしてくれる
剛さんの、その純愛とも取れる真摯な気持ちは本気でうれしい。

だけどそんな言葉が出るほど
壮絶な戦いが自分の中にあったんだな、と思うと切ない。

真っ暗な世界でもがいていた剛さんを知ってるから余計に。
光一さんを傷つけて、その事に傷ついていた剛さんを知ってるから余計に。
そして、何があっても変わらずに剛さんの事を見守っていた光一さんを知ってるから余計に。

今剛さんの世界を照らす光を愛しんでくれる剛さんがうれしくもあり
その光だけが生きる意味だと云う剛さんが切なくもあり。

だけど、その光があるからこそ自分は生きていけるんだ、という気持ちはすごくわかる。
むしろ人っていうのは、そういうものがないと生きていけないのかもしれない、とも思う。

すごく遠回りしたけど、今、前を向いて歩いている剛さんがうれしい
それをちょっぴり後悔を滲ませながら、一生懸命伝えようとしてくれてる剛さんがせつない

そんな沢山のうれしさと切なさを感じてしまった、今回の会報でありました。


『君がいなければ僕はいないだろう
僕がいるから君が笑ってくれるだろう』Ｂｙ元旦即興