バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

SHOCK観劇

「いいショーだったな!」
つーわけで週末SHOCKから帰ってまいりました。
帰りの新幹線の中で『1/2』のDVDを見てたので
今頭の中では『My truth』がずっと流れてますが、観て来たのは今年のSHOCKです(笑)
いや~やっぱ1回観にいっちゃうと、帰ってきたくなくなりますね。
毎回帰りの新幹線の中から有楽町を通り過ぎる時に
光ちゃんさよなら~」とHさんと一緒に手を振って帰ってくるんですが
やはり東京は遠いな、と実感しちゃいますね。

初見の感想を初日から一ヶ月も経った今頃に語るのもなんだかな、ですが
せっかく観て来たんで、語る。(笑)
克ちゃんの存在は、すごくいい方向にカンパニーに作用したな、と思いましたね。
光一さんも最後の挨拶で云ってましたが
今までのSHOCKになかった「温かみ」というものがすごく感じられる作品になったな、と思います。
今までカンパニー自体、全員すごく若くて
エネルギーは感じるけど深みに欠けるな、というような場面が
オーナーの存在によって、深みが出て、そして今まで意味のなかったところに意味が出来た、そんな感じがしました。
リカの存在にもやっと意味が出来たというか(笑)
今までリカの存在てよくわからなかったじゃないですか
どっからきてん、みたいな(笑)屋上のシーンとかだと、いつからおるん、みたいな(笑)
オーナーの娘という事で、はじめて存在の理由が出来た気がしましたねー。
そして孤高の人だったコウイチにも弱さや、やわらかさが生まれてるし
私は今までのSHOCKの中では一番好きかな~

Hさんなんかは、今回のラストシーンに納得がいかない様子で
「腹が立って眠れなかった」そうですが(笑)
曰くヤラの成長物語になってしまって、コウイチが無駄死にみたいな終わりになってる
みんなが前向きにコウイチの死を受け入れているのが気に入らないそうです(笑)
もっとこう「俺たちどうすればいいんだ~」みたいなのが欲しいそうで
あ~コウイチファン目線の意見だな~と
いや、私だってファンですけどね(笑)そこまで盲目的にはなれないというか、1つの作品として舞台は観てるし
なにが何でもコウイチが主役でないと、ていうのはどうなん?と思うかな。
理由はどうでも、たとえば正義の為であっても死んでしまったらその人の人生はそこでおしまいで、
あとは残された人が、ひたすら前向きに生きていくべきだ
と私は思うので今回のラストは結構好きなんだけどな。
みなさんはどう感じました?

さて、SHOCKが始まる前にHさんから
「克ちゃんなら光ちゃんの目を見開いた演技を注意してくれるかな」
とメールが来たんですが、私いつもSHOCKには双眼鏡を持っていかなくて
2階席でも、1階最後列でも双眼鏡なしで観てるので、正直コウイチの顔は見えてなかったんです。
で、Hさんの云ってる事がわからなかったので、今回初めて双眼鏡持っていって
コウイチの顔をしっかり観たんですよ。
びっくりしたよ(笑)まるでまばたき禁止か?ぐらいにがっつり目をみひらいて
<●><●>こんな目になってしゃべってるコウイチはびっくりするほど怖いです(笑)
でもってそれが生歌のシーンになると、一生懸命歌ってて、頬がすごいこけてくるから
まるでムンクみたryごめんごめんごめんこんなことばっか云ってるファンでごめん
いや、でもあれだ、責めるなら私じゃなくてHさんを責めてr
あ、でも聞いて!毎年ラダーで飛んでくるコウイチは仁王のようだと酷い事云ってたけど
今回のコウイチは違ったよ!美しかったよ!神々しかったよ!美のミューズが光臨してきたかと思ったよ!
本当に綺麗だった…(はぁ~
なのになんであんなにひんむいた目でしゃべる…(もういいって(笑)