バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

Kinki you 福井18日②

2回目MC、今日は楽屋で一人で本を読んでいたという光一さん
「何の本を読んでたと思う?」と聞くと会場から「エロ本ー」の声。
光「なんでエロ本やねん」
「お前が初っ端から下ネタいうからや」という剛さんの言葉に、本気で「?」の光一さん。
ここでようやくお互いの認識の違いに気づいたのか
「下ネタだと思って言ってない」という光一さんに、会場が「えええ~?」と総つっこみ。
それを「え?エロ本読んでて欲しかったん?」と王子の天然炸裂(大笑)
「下ネタと思って言ってなかったんやったらオレが悪かったわ」とすんなりあやまる剛さん。
こんな自然に謝れるってすごいいい関係だなーと、ドキドキしました。

で、「何の本を読んでたと思う?」と再び聞くと
剛さんが「どうせ宇宙の本やろっ」
ビンゴだったらしく、笑いくずれる光一さんが「何でわかったん?」とめちゃくちゃうれしそうに聞いて
「わかるわっ」と剛さん。秋の自慢毛生えました。

読んでたのが、マネージャーの私物の、特殊相対性理論?の本だったそうで
その流れで、特殊相対性理論の話になったんですが、それをまた
「僕もうわべでしか理解してない」と、初っ端に断りをいれたもんだから
「うわべしか解かってない事をステージで話すな」と剛さんにつっこまれておりました(笑)
『100キロの速さで走る車の上から80キロの球を投げたら、止まってる人からは180キロの球に見えるのに
光の速さで飛ぶ宇宙船から、同じく光の速さの小型船を飛ばしても、光の速さ×2にはならない。
光の速さを越えることは出来ない』という説(らしい)なんですが。
光一さん的には、何故光の速さを超えられないのかが、理解できない、と
そう云いたかったみたいなんですが
その前の、仮定である、宇宙船の説明を一生懸命するもんだから
メインの話が、宇宙船なのか、光なのか、車から投げる球なのか
聞いてる方がわからなくなってきて、で、ぐだぐだになっていくといういつものパターンでw

でもって、剛さんは、はなから「光の速さで飛ぶ宇宙船があるわけがない」
という頭ではいってくるから、話が通じない(笑)
結局MAまで巻き込んで、剛さんがマザーシップ、町田が小型船、米花が操縦士(w)となって
説明はじめる光一さん。(だからメインは宇宙船じゃないんだけどw)
「ここ、ここに来て」と三位一体となった3人をメインステージ端に立たせ
光「はい、行って!」
剛「どこへ行くんや!」
会場大大大爆笑(大笑)

で、最前列にお父さんが座ってたんですが、この人がまた光一さんの、この話にめちゃめちゃ食いつき良くて
光一さんも1つしゃべっては「そうだよね?お父さん」と、お父さんに同意を求め
お父さんがいちいち「そのとおり!」とか相槌いれるもんだから
光一さんの暴走が止まらなくなった気もします(笑)
光一さん「あのお父さんと飲み明かすわ」とすっかり気に入ってしまってましたが
「飲むぐらいならいいですが、飲み明かさないでくださいw」と剛さん。
夜明かしは禁止だそうです(笑)
このお父さんは、コンサート中も最後までめっちゃノリノリで、とてもいいお父さんでした。

で、最後の『Anniversary』で、ムービングステージが止まるハプニングがありましたね。
バックステージまで行って、2人が入れ替わって戻ってくるところで
剛さんの乗ったステージが全く動かなくなったんですが
光一さんが歌いながらずっと剛さんの方を見てるのが、なんだか胸きゅんvでした
ちょっと離れたぐらいでそんな寂しそうな顔をされてもと(え?違うって?w)
結局剛さんはステージを降りて客席を通って戻ってきたのですが
ステージに上る階段が設置されてなくて、スタッフがそこらへんの機材を積みまくって
即席階段を作っていく必死の作業が、なんか恰好よかったです。
ステージに戻った剛さんが
「すごい笑顔でいっぱい触っていただいてw」と笑いで締めたのはさすがだな、と。

そのあと、アンコールで2人がなかなか出てこなくて
あ、そうかステージがないんだ、どうしよう、どうしよう、と一人であたふたしてしまいました(笑)

なんかいつもステージが止まったりするのは剛さんだよなーと思ってたら
最後の挨拶で光一さんが「いつも剛の乗ってるほうがトラブる」と言って
剛さんが「アクシデントに強い方を神は選ぶんです」
「それじゃまるで俺がアクシデントに弱いみたいじゃないか」と光一さんが返してましたが
ファンにベタベタ触られながら戻ってくるなんて、絶対イヤなハズ!と心の中でつっこんでしまいました(笑)