ちと昔話

昔話になりますが
ＦＦを始めたのがサービス開始年の７月で、
うちの相方と運命の出会いがあったのが一ヶ月後の８月でありました。
その日は休日で、お昼に同じＰＴになって、それがすごく楽しいＰＴで
夜も一緒にやりたいねーという話になって丁度ログイン時間が同じだったのが相方でした。
その日からお互い、いわゆる固定となって日々をすごすようになりました。
実は翌日の約束は１度もしたことなかったりします。
明日も一緒にやろうね、とか明日は来れないから待っててね、とか１度も云った事ないです。
でも相方は絶対待っててくれたし、私も彼を置いていくなんて考えたことありませんでした。
その相方のフレにやっぱりいつも一緒に行動してる二人組がいて
「相変わらず一緒だな」「そっちこそ」というやり取りを横で笑いながら聞いてたりしてました。

ドラゴンから闇王までいつも一緒に戦ってきた相方。
私の思い出のほとんどを一緒に彩った相方。

２年目の夏あたりから相方の仕事がとても忙しくなって
めったに入れなくなって来て、そのうち全然入ってこれなくなって
去年の３月を最後に姿を消してしまいました。

あれから１年半。
先日のＶｅｒＵＰでフェローシップというクエが出来て
私は迷わずに相方と同じフェイスタイプでＮＰＣを作りました。
そのクエで古墳に並んでた時、丁度ま後ろに見たことのある名前が。
そう、相方のフレの二人組みでありました。
あいかわらず二人でいるんだ、と思うと正直涙でました。

思い切って声をかけてみました。
「○○さんのフレさんですよね」
「○○さんて○○○○○（フルネーム）？」
「うん」「あいかわらず一緒でうらやましいな」
「僕ねー○○さんと同じ顔でＮＰＣ作ったよ^^」としばし昔話に花が咲き
順番が来てガイコツを倒したあと、向こうからテルが
「よかったらフレ登録してくれない？」

フレが一人増えました。