バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

ドリームフェス

遅くなりました

まずはSHOCKの大千秋楽おめでとうございました
カンパニーの皆さんお疲れ様でした
なんかね、こういうとアレやけど
終わるとやっぱ、ほっとするんだよね
とにかく大きな事故もケガもなく無事に幕が下りて良かったです
光一さん本当にお疲れ様でした

そしてそして
埼玉スーパーアリーナでのドリームフェスに行って来ましたよ

人生初のフェスで、単独ライブ以外でこういう環境は
ジャニーズカウントダウンしか知らないもんで
とまどいを隠せませんでした(笑)

キャパが2万5000人ぐらいと聞いていたんですが
体感で3/2ぐらいがキンキファンだった気がするよ
他のアーティストさんが盛り上がりに欠けてたとかそういう感じは全くなくて
キンキファンが微妙に多い感じなのかな?と思っていたら
キンキの名前が出た瞬間の会場の歓声と熱の上がり方が凄くて
お前も!お前もお前もお前も!
てなったよね(笑)

すでにワイドショーとかでご覧になられているかと思いますが
剛さんはヘッドホン装着での登場でした。
まあイヤモニが一番耳に悪いから
するならヘッドホンやろなーと思っていたので想定内
それでもお洒落にファッションの一部にしてたのはさすがやなと。
黒のベレー帽にロングヘアなもので
黒のロングジャケットと繋がってるように見えて、で中が白いシャツだから
ペンギンだ、ペンギンがいるよ!と思ったのはナイショ(笑)

対して光一さんは白いロングジャケットの黒シャツに黒パンツ
ジャケットのラインが綺麗でラグジュアリーな出で立ちで
剛さんとは対照的なのに
二人で並ぶと統一感さえ生まれるの何なのキンキキッズ

各アーティストさんの持ち時間が45分の休憩15分で
1時間刻みで進行と聞いていたので
45分だったらMCはほぼなしで歌うんだろうな
と思っていたんですが

まったくもっていつも通りのKinKi Kidsだった(笑)
2曲歌っては曲紹介も交えてのトーク
という流れで
通常運転のKinKi Kidsのステージだった


セトリは
薔薇と太陽
Secret Code
薄荷キャンディー
もう君以外愛せない
僕の背中には羽根がある
愛されるより愛したい
愛のかたまり
硝子の少年

アンプを使わないアンプラグドでの進行で
アコースティックな『薔薇と太陽』や『Secret Code』が新鮮でした

『もう君以外~』のイントロが流れた瞬間
私もそうだけど、みんなが声にならない声をあげたよね
この前のPartyで光一さんが剛さんに
「ズレでもいいから一緒に歌おう」といって
二人で歌ってくれたあの歌声を今でも覚えているから
こうしてまた二人で並んで歌う姿を見れて
二人で歌う『もう君以外~』を聞けて
言葉にならない思いで会場が満たされてたよね

剛さんはとにかく片方の耳で音をちゃんと拾ってちゃんと歌う
という事で精一杯で
まだ歌声を自分の中で膨らませて届ける
という所まではいってなかった印象でした
なので私的には
堂本剛の歌声はこんなもんじゃない!こんなもんじゃないんだ!
て思って聞いてたよw
剛さんが云っていたように『慣らし運転』まさにそんな感じでした

んで、光一さんが剛さんのその不安な部分を補おうと
いつも以上に想いを込めて終始リードして歌っていたなと思った。
こういうところでも自然と補完関係が出来るキンキキッズ
まさに比翼の鳥だね

その光一さんの腕の血管がね
ものすごく浮き出ていてSHOCKでの酷使が伺えて
胸が痛かったよね

そんな流れでKinKi KidsだけMCも含めて1時間越えのステージでしたw
一応最初から長めに設定されてたらしいけどね
持ち時間から照明からスタッフの数からあれやこれやと
扱いがロイヤルだったよね(笑)

という事でMCもちょろろっとレポしますね

『薔薇と太陽』
『Secret Code』
二人とも若干緊張気味で2曲を披露し
光「キンキキッズです」
と挨拶をしたあと、剛さんをまじまじと見て光一さん(この時点ですでに相方正面w)

光「DJKooさんじゃないですよね?」
剛「違いますね、ウォウウォウウォウウォウイエイエイエイじゃないです」
で二人の雰囲気もふわっと緩んで
光「ご存知の方もいらっしゃると思いますが剛くんがね」
剛「突発性脱腸になっちゃったもんで」
で光一さん自分のイヤモニを外してマイクも下ろして
剛さんに近づいていって
光「いまなんて云った?」←でも剛さんのマイクが拾うw
剛「突発性脱腸?」
光「バカヤロウww」
剛「え、今なんていいました?」
光「キンキのファンだけじゃないんだから!w」
キンキのファンならいいのかよwいいけどさw
で、剛さんから症状の説明があって
剛「突発性難聴って、聞こえなくなるだけかと思っていたら、補おうとして他がめっちゃ聞こえて結構しんどいんです」
今は症状も落ち着いて先生の許可も出たのでこうしてステージに立ってますと剛さん

このあと用意されてたスツールに座って
『薄荷キャンデー』
『もう君以外愛せない』

前から疑問やってんけど、と光一さん
光「白い歯舌見せて笑うってどういう状態なんでしょうね」
剛「わからんと歌ってたんですか?」
光「想像はして歌ってますよ」
剛「知らずにCD買ってるんですか?」
完全にお互いを正面に客席には横顔しか見せない通常運転で
散々お互いに煽りまくった挙句、剛さんがその顔をやってみせる事になって
光一さんが剛さんを見ながら(延々剛さんの顔しか見てないけどw)
アカペラで「白い歯舌見せてわらう~♪」と歌うもんで
カメラさんが光一さんしか抜いてなくて、剛さんの『白い歯舌見せて笑う』顔が映らず
会場も微妙な反応にw
光「そんなに面白くなかったww」
といいながらも満面の笑顔
剛「やった勇気を褒めてほしいわw」
と剛さんもめっちゃ笑顔
キンキキッズは今日も平和

因みに私は席が光一さん側だったので
光一さんの後頭部をずっと見ていたワケですがw
剛さんのこの時の顔はしっかり見れました
ネズミ男みたいな顔してたよ←表現力の限界w

『僕の背中には羽根がある』
『愛されるより愛したい』

曲紹介で
光「僕の羽根には…違う」
剛「いつもそれ云うな」
光「羽ありきなんだよw私事ですけど、今舞台で毎日飛んでるんでねw」
剛「まあまあ、結果論間違ってはいないね」
結果論間違ってないんだ…相方全肯定…

歌終わりには
光「歌い終わったら余韻に浸らせない。現実にひきもどす」
剛「浸らせません。ディズニーランドの、ま逆です」
ディズニーランドのま逆ワロタwww

『愛のかたまり』
『硝子の少年』

剛くんが詩を書いて、僕が曲を作って
いい意味で1人歩きをしたと『愛かた』の紹介をして
光「本当に面白いのがさ」
光「この曲を作ろうと思った時、その頃はフワラーとか、夏の王様とか夏のイメージの曲が多くて」
光「剛くんに冬っぽいイメージで、クリスマスとか、って渡したら」」
光「『クリスマスなんていらない』って書いてきて、度肝抜かれたwお前すげえな!」
剛「ただクリスマスって書くより『いらない』の方が強い」
剛「二人で作ると、お互いに思いもよらないことが帰ってくるよね、そうきたかーって」
光「ひねくれてるwさすが剛くんのセンスだね」
光「それぐらいね、大きな愛の歌」
結果相方を褒める、相方全盲

全曲を歌い終わって最後の挨拶

光「ごめんなさいね、E-girlsみたいにノリノリな曲歌えなくて」
剛「名前にKidsてついてるのにね」
光「何を歌っても暗くなる」
何を歌っても暗くなるwwwそんなことないよw

光「このライブは有料なんですね?」
からのどの席もすべて一律料金でやらせていただいてますトーク
それ云いたかっただけやんw

光「今回、他の方もそうだと思うけど、僕達リハーサルとか全くせずにここに立ってます」
光「でもこうやって二人で歌うと、自然とキンキキッズになる…なってるのかな?(照)」
そこで照れられるとこっちも恥ずかしいです
照れられるとただの盛大な惚気です、そもそも惚気だけどもw

光「他の方のMCはどんなだったの?」
剛「他の人はそんなに…」
会場から、ないーMCしてないーとの声が飛んで
光「えええっっ!!!!?」
まんまるお目々を見開いて固まったのちに
どうしようっという顔で剛さんを振り向いたのきゃわ!だった
困ったらナチュラルに剛さんに助けを求めるこーちゃんきゃわ!
光「急にドキドキしてきた」
剛「時すでに遅しですねw」

そして最後
光「最後に剛くん、何かありますか」
剛「台風は年末で締めるらしいです」
会場全員頭に「???」わいたよねw
剛「台風はね、年末で締めるらしいですよ」
光「今22号やっけ」
剛「うん、これから23、24と来るでしょ、年末で一旦締めるんです」
光「今その情報いらなかったww」
むしろ光一さんの剛専用翻訳こんにゃく機能の素晴らしさを絶賛したいわ
そしていらないといいながらのふにゃふにゃ笑顔
キンキキッズあまーーーい

剛「キンキキッズテレビで見るよりおっきいなと思ったでしょうね
光「絶対ぎゃくw」
安定の身長ネタもでました

そして、
ハケる時に、剛さんが逆の方向に歩いていこうとして
光一さんに呼び止められて戻って来て
剛「そっか、こっちから帰ればいいのか」
ていう二人の一連のやり取りがかわゆすやった

すごく自然にお互いを思い会う二人の姿がそこかしこに見れて
最後までほっこりほこほこだったよ
短い時間だったけどいつもの二人に会えて本当に嬉しかった

少しづつでいい
焦らなくていい
二人が二人らしくそこにいてくれればいい
と改めて思ったフェスでありました 

  web拍手だよ