バカ天通信 NEO

KinKi Kidsへの愛を中心にバカを叫ぶ日記

さあFF11の話をしよう

ほとんどの人が興味のないゲームの話を今日はするので
興味がない人は回れ右、左、360度でも回って下さい(戻っとるやないかいw)

光一さんも10年近くハマっているFF11というゲームを
私は配信開始年から、かれこれ14年間やってるんですが

それがとうとう近々終わりを迎えます。

終わると云ってもゲーム世界がイキナリがなくなるワケではないんですが
たずさわるスタッフがいなくなるので
新しいコンテンツが増えたり、何かが変わったりという事がなくなるんですね。
世界がそこにあるだけになる。

常に変化しづつけてこそのMMOなので
世界が止まると云う事は、イコールそのゲームの終焉と云う事になります。
私はMMOはこれしかやってないので
今後どういう風に終わっていくのかわからないけど
急速に人が減って過疎化していくんだろうな。

そんなFF11で先週ヴァージョンアップがあって
最後のミッションの最終章が実装されまして
昨日、それを仲間と共に完結してきました。

そのミッションでは
広いヴァナディールという世界の、懐かしい場所を巡り歩き
これまで携わった登場人物が次々に現われ
今まで共に戦ってきた歴代のヒロインが一堂に会し
これでもかこれでもかの14年間の思い出を振り返らせる豪華な内容で
それだけでも感慨深かったんですが

ラストボスを倒して
来る未来の平和が約束されて
エンディングロールが流れて
一番最後のイベントで今回のミッションのキーマンだったヒロインが現われる。

彼女は過去からこの世界の負へのターニングポイントを変える為にやってきたので
それを成し遂げて未来が変わった為に、この世界から存在が消えてしまうんですね。
その彼女が最後に、私の前に正座をして、世界を救ったお礼と共に

「14年間ありがとうございました」って云うんです

ストーリー的には、近い未来に彼女を弟子として鍛えるという内容なので
それに引っ掛けたというのもあるだろうけど
14年間のお礼を思いがけずゲーム側から貰って

思わず泣いた
キモイw
でも泣いたww

さすがに14年もやってると、この仮想世界も生活の一部になっていて
あるのが当たり前だった世界が、もうすぐ本当に無くなるんだなという事を
14年間共に戦ったフレとも永遠に会えなくなるんだなという事を
この言葉によって初めてリアルに感じて
なんだかすごく寂しくなったんですね

その余韻が抜けなくて
ここで需要のないゲームの話をしている
という次第でした(笑)

いいんだ理解されなくてもいいんだ
ゲーオタキモって云われたっていいんだ
どんなモノでも心動かされる事があるって
幸せな事だと思うからいいんだ←w

web拍手だよ